1. Opening
2. Piko Piko
3. Hoshi no uta
4. GO-MA
5. TAIKO
6. Asymprovisation
全6曲 ¥750
(アルバム購入価格)
ARD-000
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本作品『Asymptote』以外の作品は
当社所属のAsymptoteとは一切関係ございません。
Asymptote Records
Asymptote(アシムトート:漸近線の意)
町田浩明(Hiroaki Machida)Drums / WAVE DRUM
南たけし(Takeshi Minami)Drums / WAVE DRUM mini
決して同化する事無く
しかし極限まで近接し
共に場を構築しつつも
完全に独立した存在。
Asymptote 1st Album『Asymptote』
彼らの初作品は所謂ドラマーのユニットという既成概念を打ち破る作品となった。この作品を聴いていると閉塞感満載の今の日本の音楽シーンにも「これだから音楽は面白い」言える作品がまだまだある事をあらためて実感する。そして演奏という行為で完結しない彼らのパフォーマンスは既に前衛演奏家や舞踏家、映像作家を巻き込んで更なる展開を見せつつある。彼らの今後に要注目だ。
Opening
KORGのWAVE DRUMとWAVE DRUM miniを積極的に導入した作品。ドラマー二人のユニットという既成概念から解放されたアプローチは このAsymptoteというユニットの幕開け、『Opening』に相応しい。
PikoPiko
POP!ドラマーが二人もいるのにオスティナートはリズムマシン(笑) という楽曲なのだが、二人のメロディセンスが存分に発揮された作品。因みにループのパターン以外は全て人力(しかも鍵盤楽器無し)での演奏。
Hoshi no uta
アンビエントの心地よい浮遊感を妨げない二人のリズムアプローチが秀逸。 そして難易度の高い弱音での演奏をサラッとやってしまうあたりは流石。目を閉じて聴いていると宇宙の映像が浮かんで来きませんか?
GO-MA
『5連符』をキーワードに構成された作品。タイトルのGO-MAとは『5の間(ゴのマ)』 そしてなにやら読経のようにも聞こえる導入部より連想した『護摩』から。ちょっとキモチワルイ『5』というノリをお楽しみあれ。
TAIKO
本来ドラムバトルとはこうあるべきでは?という彼らからの提示とも受け取れる楽曲。ありがちなツインドラムのテクニック自慢大会ではなく二人の個性がぶつかり合う様は、さながら戦国時代のサムライの一騎打ちのようである。
Asymprovisation
タイトルはAsymptoteとImprovisationを掛け合わせた造語。 文字通り彼ら二人の完全な即興演奏なのだが、そのアイデアと構成力は聴いての通り。
解説:池田 隆
1st Album『Asymptote』Promotion Video